茨城二日目は笠間陶炎祭(ひまつり)。
友部駅で焼き物好きの友人Sさんと落ち合い、いざ参戦です。
駅からはシャトルバスが出てるのですが…、 会場近くは大渋滞! 動かないアリの行列よろしくになってました。 仕方なくバスは対向車線をすり抜けて到着。いやびっくりでした。
会場は大混雑でしたけど、一軒一軒のブース内はゆっくり見られましたよー。 なんせ会場が広い、出店者数が200店以上。 見るほうもたいへんです。果てしがない。 全部のブースは見きれません。 その中で、入り口近くに出店してた若手作家さんのとっくりが気になり、結局帰りしなにもう一度よって購入しました。 お魚の絵と、ぷっくりしたフォルムがかわいらしい♪
ほかに会場では、見おぼえのある金魚の絵皿に遭遇。
アースデイマーケットにも出店されていた作家さんかな? と思ったらそのとおり、向こうも田中の顔を覚えててくれました。 井上憲一郎さんという陶芸家で、ひまつりには陶芸と飲食の2店舗で出店されてました。
事前に会場マップを見てコーヒーのお店がたくさんあるなぁと思っていたら、会場では陶芸家のお手製らしいコーヒードリッパーがあちらこちらで見られ、こういうことかと納得。
井上さんもハンドドリップのコーヒー屋さんを開いていました。こんどはこれでアースデイマーケットにも出店してくれないかしら。
午後は別々に見てまわることにし、田中は昼寝をすると言ってレジャーシートと共にどこかに。
わたしはひとり行ったり来たりして家族にもあれこれ見つくろってていたら最後はダッシュでしたね。それでも全部のブースは見きれてないです。あ、でもビール休憩はとりました。
上は自宅用に、下は贈答用に買いました。上の右は飴釉の色合いにひかれました。なんだかおいしそう〜
でも地味めだなぁわたしのチョイス。
ふだんは陶芸家さんに会ったり、焼き物を見る機会はほとんどないのに、こんなにどどーっと集まっている場所に来て、陶芸家さんのいぶきを感じて、同じ日本にこんな地域があることにびっくり。ちょっと違う文化圏に来ちゃったかんじすらしました。
こういうふうな器と長く丁寧につきあうってどんなでしょうね。
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