前回の続きでーす。岩波ホールのスタッフに教わった本屋さんへ寄ってみることにした私たち。
ホールのお隣のビルに行ってみると、1F入り口は完全にドラッグストア。ここに本屋ー? 階段を登ると2Fに看板が…。「農文協 農業書センター」、確かにあるようです。
3Fに到着。けっこう広々してます。入ってすぐの書架にみつばちフェアのスペースがありました。
一番先に目をひいたのは、なにやら古文書のような『蜂蜜一覧』。
と思ったら本気で古文書(復刻版)でした。おそるべし神保町。店長さんがどうぞどうぞと中を見せてくださいました。巣箱が高床式住居みたいです。
店内は農業はもちろん、植物、生物、食、暮らしにかかわる本や雑誌がたくさんあります。 食に関するマニアックな雑誌もすごーく充実していました。私の好きな農文協さん発行の月刊誌『うかたま』はもちろんのこと、明治に創刊した歴史ある専門誌なども。このコーナーだけでもまた来たい。
インパクトのあるポスター。ハンターの情報誌なんてあるんですね。
種も売っていました!作っているのは『じねん道』さんという自然農法を実践されている方で、自然農法の提唱者福岡正信さんのお弟子さんなんだそうです。日本ではもう貴重な自家採取の種まで本屋さんで買えちゃうなんて。
蜜源植物の種もありますね。
こういう本屋さん好きです。食、農、自然に興味のあるかたは長居確定ですね。
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