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山形くだもの楽園 〜その1〜

こうどうです。

昨晩まで3日間、どっぷりネイティブの山形弁につかっていました! んだびゃあその一部をご紹介します。

今回は週末農風の企画で山形の東根市、「くだもの楽園」という農園を経営している、仲野・生稲家にお手伝いしに行ってまいりました。 週末農風についてはそのうち書きますけど、わたしがデザイン面を担当しているユニットです。 「くだもの楽園」さんでは、さくらんぼ、桃を中心にりんごや田んぼもやっていて、週末農風としては今回が3回目のお手伝い。わたしは初参戦でした。 毎回4〜5人で押しかけるのですが、とにかく参加者から楽しかったとかご飯がおいしかったなど大好評なんです。

農園の若旦那ようへいさんは、なんと元イタリアンのシェフ。 そのようへいさんが畑のそばに設置した本格石窯で、毎回ピザを焼きあげてくれるのです。

もちろんもちろん果物のおいしさは格別。 去年こちらの桃をいただいて、目からウロコのおいしさにびっくり。 そんなこんなで食べ物につられ山形へ♪ 夜行バスで旅立ちました。

私がおいしさにびっくりした桃は、その名も「おどろき」という品種でした! 果肉が緻密でかたくシャリッとしていてるのが特徴。かたいけどジューシー、甘さをひきたてるわずかな酸味。すっごいわたし好みです。 ちなみに柔らかいほうが好き! という人には「川中島」という品種のほうが人気だそうです。 「おどろき」はかたいぶん、傷がつきにくいので収穫もしやすく、素人が手伝うにも安心です。


桃の収穫

午前中は収穫。どっさり桃!


桃の選果

そして計量と選果。計量器は音声でサイズを教えてくれる!すごい。ちなみに女性の声でした。

お昼は写真を撮り忘れましたが、山形名物B級グルメ「肉そば」。 一見すると丼に入ったただの鶏そばなのですが、汁が冷たいのがとくちょう。

麺は歯ごたえのある田舎そば。他にもお母さんがサラダや焼き茄子やお漬物などいろいろと出してくれました。 食べている途中でそばの量がただごとでなく多いのに気が付きました。 そーいえば、これに限らず山形のおそばって東京より盛りがよいんだっけ。 となりの女の子の丼をみてもなかなか減らない様子。 残したら悪いので必死に食べる。お腹がぱんぱん。 えーと、夜の石窯ピザ入るかな…。

お昼寝をへて、午後は計量と選果の続き。 作業中にも桃やアイスやスイカのおやつ攻撃。「若い人食べンろー!」、いえ実はそんなに若くないんですけど。


スイカ

ドーナツだけは必死に断り、桃の後は枝豆の豆もぎ。

枝豆の品種は聞かなかったけど、やや茶色がかっていて毛深い、たぶん茶豆の一種。 女3人でおしゃべりをしつつ、ひたすら枝から莢を外します。

夕飯用の芋っ子汁もお母さんと一緒に作りました。里芋、ごぼう、牛肉、こんにゃくなどが入り、味付けはしょうゆベースです。それにしても大きい鍋、すごい量だ。

えーと、だから夜は石窯ピザ入るかな…。


石窯
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