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CSR報告書:CGCグループ『協業のちから報告書2015』

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CGC_CSR_表紙

 

 

自然食通信社さんからのご縁で、CGCグループさん(食品流通)のCSRレポートのデザインを担当させていただきました。

私にとってCSRレポートのデザインは初めてでしたが、同じくCGCグループさんにとってもCSRレポートの作成は初めて。それだけでなく、対外的に「CGCグループとは何か」を発信できる紙媒体の制作も初とのことで、制作前の打ち合わせにはお忙しい中かなり長い時間を割いてくださいました。

おかげでCGCグループさんの取り組みについて、「こころざし」の部分からしっかり共有できたと思います。

表紙に配置したたくさんの児童画は、CGCグループさんの文化事業のひとつ「全国児童画コンクール2014」の受賞作品です。表紙にはぜひ児童画を使ってほしいとのご要望でしたので、たくさんの受賞作品から“笑顔”をアップにして使いました。

データが重くなり作業はけっこうたいへんでしたが、子供達の絵には心が和みました ^ ^ 膨大な作品がある中、子供によってひとつとして同じ顔はないんですよね。個性ってこういうものかも。

 

CGC_見開き

 

CSR_児童画

弁当の日

こちらのページから、デジタルブック版とPDF版をご覧になれます。(最新版のみです)

http://www.cgcjapan.co.jp/cgcgroups/csr/index.html

 

CGCさんの創業は1973年、わたしの生誕とひとつ違い、なので勝手に親近感を持っています。

歴史(?)があるわりにどんな企業かは世間であまり知られていません!

なんせテレビ東京放映のカンブリア宮殿で紹介された時のキャッチコピーがこちら↓↓↓

総年商4兆円!謎の巨大流通組織CGCの正体

なのでとてもここで私が説明するのは困難なのですが、すっごくざっくり言うと全国各地の中堅・中小スーパーマーケットをまとめ、大手スーパーに匹敵する食料品流通のスケールメリットを得られるよう、流通の本部機能を担っている組織がCGCグループ。。現在全国で224社が加盟しているそうです。成城石井やOlympicといった私にもなじみのある企業も実は加盟していました。

CGCグループさんがあまり世間に知られていない理由は、ずばり宣伝にお金をかけていないこと。「宣伝にかけるお金があるなら商品に注ぐ」の方針でプライベートブランド開発をなさっています。

何度かお話させていただきましたが、いつも感じたのは企業としての真面目さ、誠実さ。それがあるからいろんな規模、個性の中堅・中小スーパーをまとめられているんでしょうね。信頼関係があってこその日本的なまとめ方だと思います。

また大所帯に似合わず、いいと思った取り組みへの意思決定は迅速に感じました。「弁当の日」といった食育への取り組みや、CSRレポート自体の制作の進め方から見た限りですが。

CSRレポートはできたばかりですが、掲載されている取り組みは長年にわたっているものが多いです。レポートとして形になったのを機にさらにいい取り組みになってくれるといいなぁと思います。

 

使用ソフト

Adobe Illustrator cs5/Adobe InDesign cs5

編集:山家直子さん、協力:自然食通信社