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NPO法人 コットンハウス、フレンズ

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http://ch-friends.or.jp/

“共にいるということ”
コットンハウス、フレンズさんが何より大切にしている信条です。
精神障害者支援を行っているNPO法人 コットンハウスフレンズさんのwebサイトを全面リニューアルさせていただきました。

元のサイトがかかえていた問題点である、情報の探しにくさと更新のしづらさを解消すること。
そして利用者とそのご家族に安心感を持ってもらえるデザインにすること、この3つが主な要望でした。

コットンハウスフレンズさん。彼らはじつにいろいろな取り組みをされています。
就労支援のための場作りや自主製品の制作と販売、カフェの経営やなんと畑!
それだけでなく、利用者さんが人として豊かに生活するためのクラブ活動(みたいなもの)。
そして就労以前に外出がかなわない方々のためには、訪問看護ステーションの運営もされています。

利用者さんと“共にいる”というゆるぎない信条のもとで、どれもゆるやかにスムーズにつながっている活動ながら、あらためて外部に見せるとなるとなかなか困難。活動が重なったり入れ子になったりで徐々に整理が難しくなったようです。

 

要するに、どれもつながってはいるものの、入り口と出口はいくつもある、どれも大事!

トップページではそこをおさえ、どれもきちっと見せられるような導線をはることを提案させていただきました。

更新は本人達の手で行えるようなブログ形式のしくみを導入。

記事のカテゴリー分けを活用することで、それぞれのページに優先度の高い情報が表示されるような工夫です。

担当者さんは自分で更新することは初めてだったそうですが、すぐに慣れてくださり非常に優れた文才を発揮され、わたしたちをびっくりさせています。

 

今回はトップのイラストもわたしが描くことにしたのでドキドキでした。

利用者さんとご家族に、安心感と大きな希望を感じていただけるよう、ほんわかざっくりなところをめざしています。

 

chf_top2

 

もうひとつ見所を紹介しますと、フレンズファームという畑。

みごとなブルーベリーや作物を、利用者さんといっしょに作られています。広さもけっこうあります。

土とお日様の力を借り、助け合って作業し、販売まで経験することは就労トレーニングとして非常に効果的だそうで、コットンハウスフレンズさんの特色のひとつになっています。

 

chf_top_farm

 

ひとくちに利用者さんと言っても、いろいろな段階の方がいらっしゃるそうです。

それぞれに合わせた対応、また場作りををするため、まさに身を粉にしてがんばってらっしゃるご様子を見ると、たいへんだな〜と思う反面、心から楽しんでいる部分も伝わってきて、本当に人と人とのつながりがお好きなんだなぁと何度も感じました。

それを生かした、今後のサイトでの展開も楽しみです。

 

制作時期:2013年前半