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[情報誌]ちよだボランティアセンター

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発行元は「社会福祉法人千代田区社会福祉協議会ちよだボランティアセンター
ボランティア活動についてのインタビューや団体紹介がメインの雑誌です。

 

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[シニア版 ]と[ヤング版]の2種類あり、それぞれでデザインを変えています。
各24ページづつなので、冊子と読んでもいいのかもしれませんが、キャッチコピーが
“あなたの「はあと」が地域のチカラに変わる情報マガジン”ですので雑誌に分類。

 

ディレクションと表紙ロゴはハッタケンタロー、デザインは考藤+お手伝いデザイナーさん1名、カバー写真とスペシャルインタビューの写真撮影は田中という編成。 と、いうと…あと編集がいれば編プロ結成できますね。しないけど。

制作期間のどまんなかに震災一周年の3月11日が入っていたため、ハッタ氏が震災関連イベントで準備で日本列島を飛び回っていて超多忙。
当初はいろいろ細かく相談しながら進めようと思っていたのですが、 さくっとあきらめ要所要所の報告だけで進めました。

[ヤング版]はポップで明るく、でもくだけすぎずうるさくないデザイン。とまあこういうのには慣れています。

[シニア版 ]はあくまで見やすく、情報の区分けもはっきりと。
こちらのほうが、どこまで文字を大きくするか、行間のアキを広くとるか、文字間のみやすさ、色、といった高齢者への独特な対応が必要だったので、慎重に何度も自分で見直しました。
そのかいあり、読みやすいと好評です。

 

カバー&スペシャルインタビューは[シニア版 ]は加藤登紀子さん。[ヤング版]はAKBの佐藤すみれさん。
加藤登紀子さんはいわずもがなの大御所、撮影でもすてきな笑顔をたくさん振り向けてくださったそうで、なおかつ励ましのお言葉までいただき、田中いたく感激して帰って来ました。

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登紀子さんもお忙しく、インタビューと撮影あわせて40分弱しかとれない中でしたが、内容の濃いお話を聞かせてくださいました。
ちなみに背景の壮観な本棚は登紀子さんの事務所です。カメラひきでお見せしたいぐらい立派な書架です。

 

 

 

佐藤すみれさんの撮影のほうには私も同行して、レフ板を持ったりとお手伝い。
若くてかわいらしいけどとても落ち着いている方でした〜。

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すみれさんは小さい頃から資源回収や福祉のボランティアをされていたそうですが、「ボランティア」っていう気負いがなく、「単にきれい好き、掃除好きなんです〜」とお話しされててすてきでした。

雑誌に登場するそのほかの方々も、「ボランティアをしている」という意識よりも「好きなこと、得意なこと、興味のあることの延長でやっている」「たまたま人のためになっている」というようなコメントが目立ちました。
わたし自身も「ボランティア」 と呼ばれることをやっていますが、その意識は「気分転換」に近かったりします。

震災時など緊急事態をのぞき、日常的にボランティアをやっている方の大半の意識はそのあたりなのかもしれませんね。「いいことしよう」とか「社会のため」とか考えすぎちゃうと続けるのがしんどくなりそうなので、そのぐらいがいいバランスなのかも〜。
そしてその中から出会いが広がったり、もっと勉強しなきゃーと意欲がわいたり、 成長していけるものなんだと思います。

ちよだボランティアセンターのWEBサイトのほうは、ハッタ氏と田中で今後リニューアル予定です。