日々ろぐ

DNSレコードの変更箇所を調べるツール作りました

| 2020.02.21 |

Diff シリーズ第二弾。

DNSレコードの検索結果をキャッシュして再度同じホストを検索すると過去との比較ができます。
テキスト比較ツールのように変更箇所がひと目でわかります。
(同一ホストの検索は1時間に1回に制限しています)


作ったわけ

DNSレコードを変更した際、確認作業が必要ですが変更前と差分がとれたら便利。
Whois Diff とかなりの部分共有できるのですぐ作れそう。

 

つくってわかったこと

PHPの dns_get_record でつくりました。このおかげであっけなく作れてちょっと拍子抜けしました。

今後の予定

  • 表示の方法を改良するかも

 

お問い合わせ&ご要望

不具合の連絡やご要望あれば以下よりお願いいたします。

 

更新履歴

  • 2020/02/20 公開

会計ソフトの開発その後

| 2020.01.13 |

もう7年近く前ですが以下の記事を書きました。

実はいまだにこの会計ソフトはどうなったのか問い合わせをいただくので、結末とその経過を書いておこうと思います。

結論から言えばしばらく開発していたものの中止しました。
中止した理由はもうあまり良く覚えていないのですが、中止後2年ぐらいは以下を使い

プライベートクラウド会計ソフトRUCARO
https://rucaro.org/index.php

その後はfreeeに乗り換え今に至っています。

freeeも気に入っていないところがたくさんあり、未だに自分で作りたい気持ちもあるのですが、会計のみならず税務の処理も含めて考えないと結局普段遣いできないので、自分一人での開発は荷が重いですね。去年の消費税増税を見ても税務は例外の塊で実装するには辟易とします苦笑。

開発途中のものを譲ってくれないかというお話もいただいているのですが、実はソースコードが行方不明です。見つけることができたら公開しても良いと思っています。処分した覚えはないのでどこかにあるはずなんですが・・・。

いまだに問い合わせが続くということは需要はそれなりにありそうですね。
海外製だとワードプレスのプラグインの会計ソフトはいくつかあって試したことはあるのですが、会計はともかく税務まで考えるとやはり使えないという結論でした。

ソースコードどこ行ったんだろ?

Whois情報の変更箇所を調べるツール作りました

| 2019.09.20 |

Whois情報の検索結果をキャッシュして再度同じドメインを検索すると過去との比較ができます。
テキスト比較ツールのように変更箇所がひと目でわかります。
(同一ドメインの検索は24時間に1回に制限しています)

 

作ったわけ

Whois情報の更新を頻繁に確認しないといけないことがありまして、面倒だったのでつくってみました。

 

つくってわかったこと

ルートサーバーに問い合わせても正しいWhoisサーバーがわからないドメインがある

自分の所有するドメイン(trim.bz)が他のツールでは検索できないことが多くて不思議に思っていたのですが、一般的な方法ではWhoisサーバーが調べられないドメインがあることがわかりました。

なるべく多くのドメインが検索できるように今後も調整していきます。
検索できないドメインがあれば教えて下さい。
国際化ドメインにも対応しています。

ドメインごとにWhois情報のフォーマットがバラバラ

変更箇所を抽出する際に配列に整理して処理していますがWhois情報はドメインごとにフォーマットがバラバラです。

RDAPが普及すれば解決しますがまだ時間かかりそう。
RDAP ~次世代WHOISプロトコル~ の紹介 – JPNIC Blog

 

今後の予定

  • 検索できない・フォーマットがうまくいかないドメインへの対応
  • 更新があったらメールで通知が来る機能(これすごく便利です)

 

お問い合わせ&ご要望

不具合の連絡やご要望あれば以下よりお願いいたします。

 

更新履歴

  • 2019/09/20 公開

APLAさんの機関誌ハリーナにエッセイを寄稿しました

| 2017.08.21 |

サイトの制作を担当させていただいているAPLA(アプラ)さんの機関誌『ハリーナ』に寄稿させていただきました。

『ハリーナ』はタガログ語で「こっちへおいで!」という意味だそうです。エッセイの掲載場所は表紙裏・目次のとなり、しかも今号から全編カラーになって写真も掲載されるんですね。果たして僕におもわずそっちに行きたくなるような文章が書けるのか?!

ハリーナ2017年8月号(no.37)[特集] マスコバド糖30周年。これまでとこれから

文章書くのは嫌いじゃないですよ、でも人さまの庭で披露するような文章は書いたことないんですね。

僕は僕っぽい文章しか書けないしそれがAPLAさんの意図でもあると思うんですが、一方である程度、皆さんに受け入れやすいような入り口を提供しないといけないだろうなぁと考えて、ここはやはり子どもに登場してもらえばまあなんとかなるんじゃないだろうか?と。

仕事のこと、アースデイマーケット・商店街のことなど活動系のことを書くことも考えたんですが、こういうことを書こうとするとどうしてもある程度の固有名詞が登場してその説明もしなくちゃいけない、誌面はそれほど広くないので言いたいこと書き終わるまえに終わってしまいそう、ということでやめました。

前置き(言い訳)はこれぐらいにします。

 

 

「僕の毎日のしあわせ。」

 

今、僕は食器洗いをしている。夕飯後の食器洗いは妻との約束で僕の任務である。
幸いにも食器洗いは嫌いではない。

とは言っても、毎日毎日こうして食器を洗っていると、人生のほとんど全ては小さな同じことの繰り返しでできていて、これに一体どんな意味があるのだろうか?という問に行き着くことは避けられない。

幸いにも、この問に対しての答えは用意されている。

「一見、同じことの繰り返しに感じられたとしても、時の流れは一方行であり生物をはじめとして万物には終わりが定められているという原則からすれば、絶対的に同じことは存在しないのです。同じに感じられるのはあなたの受け取り方の問題なのです。同じだと感じたものをもう一度よく見てごらんなさい。きっと違う何かを見つけられるはずです。」

幸いにも、この答えに対する反論は用意されている。

「まったくその通りなのです。しかし、私たちは”退屈”という言葉を知っています。これはどうしたことでしょう?2つと同じ物事は存在しないと私たちはわかっています。すべてに感動し、そして感謝できるはずなんです。でも、やはり退屈するのです。」

このような問答を繰り返しているうちに僕の食器洗いは終わっている。
次の任務は風呂洗いである。これも妻との約束で毎日毎日である。

一昨年、子どもを授かった。
彼女の振る舞いは常にこちらの想像の枠を遊々と突き抜ける。
同時に凄まじいスピードで変化していく。
みるみる、さっきまで出来なかったことが出来るようになっていく。

彼女は退屈を知らないようだ。そればかりか周囲の人間から退屈を根こそぎ奪い続ける。

おかげで、僕の体の中に、日々のあらゆることが彼女の糧になっているような実感が湧き上がっている。

夕飯後は彼女を風呂に入れる。
彼女を風呂に入れるのは、妻との約束であり僕の毎日の幸せである。

 

初稿はもっとハッピーじゃない終わり方でした。考藤からダメ出しをうけて書き直しました。身近に読んでくれる人がいるとありがたいですね。

将来、子どもがこの文章をよんだら何て言うかな?

 

サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) なぜ作ったの?編

| 2016.12.13 |

3回シリーズの最後です。蛇足なような気もしますが、来年で40になり人生折り返しの記録として残しておきたいと思います。今までの整理とちょっと違うことやり始めたい気分の現れかな。

小学生の僕を今に呼び出す

最近、ウェブサイトをつくることが窮屈に感じるようになってきました。

ウェブやインターネットはかわらず好きですが、ディスプレイ上に絵や文字が表示されるという形式のサイトづくりには行き詰まりを感じています。
なにかちょっとちがうことやりたいぞと。

僕はもともと小学生までは工作が好きで、モーターとかギアとかバネとかカムとかが好物でした。
そこで初心に戻って手触りのあるもの動かすことをまたやってみようかと。

かといってそのまんま昔に戻って、ノコギリや半田ごて出してくるのもいきなりは億劫(工具類は大事に保管してあるんですけどね)。
そんなさなかにlittleBitsを見つけたのでした。

とくにcloudBitは素敵すぎる!
これがあれば、今の僕と小学生の僕が仲良くできるじゃないか!
そしてウェブサイトをディスプレイから出してあげられるかもしれない!

見たいものしか見ないし、見たいようにしか見ない

20年ばかりサイトをつくってきてつくづく感じたのは今だにウェブなんて関係ない人には何にも関係ないということ。それはちょっと寂しいのですが仕方がないことだろうと思います。

みなそれぞれ自分が見たいものしか見ないし、見たいようにしか見ないんですね。

僕もテレビ見ない雑誌読まない新聞読まない映画見ないですから。

ここで大切になってくることは、他人は自分が見ていないものを見ているし、同じものを見ていても自分が見ているようには見ていないということを認識することだろうと。

このことは当たり前なことなんですけど実感ができるわけじゃないのでわすれがち。

(いつか攻殻機動隊の世界のように脳が直接ネットワークにつながってオンラインもオフラインもなくなって実感の共有もできるようになるでしょうけれど、そうなると他人が実感できるなんて呑気なことじゃなくて自分と他人の境界が怪しくなってきてやっかいごとが増える気しかしませんけれどね。)

で、なんでこんなものを作ったかということなんですけれど、ウェブ上で起きていることをディスプレイから出して身近な世界に溶け込ませられたらウェブに興味のない人にそういう自分の知らない世界があるということを認知してもらうことができるんじゃなかと思ったわけですね。

余談、また別の話

ウェブに全く興味のない人というのは要するに父のことなんです。
以前、僕が地元の商店街でやっている活動が新聞にとりあげられたことがあるんですね。そのときの父の喜びようはこちらの想像を超えていました。母に新聞を買い占めて来いって言ってましたから。疎遠になっていた方からも電話をもらったり両親世代への新聞の影響力に驚愕しました。

父とどうやったら意思の疎通ができるのかというのは、この20年間ぐらいの僕の一大テーマだったんですね。親のことなんて放っておいて好きにやっていればよかったんでしょうけれど僕はそういう風にはできませんでした(父は子どもの面倒は全く見ずに好きにやってましたけどね)。

でもそういうことにも今年で答えが出でしまいました。
いま父といろいろと未来について話し合っているところです。
事業に関わることもありますのでまたここでお話できればと思います。

久々にブログ書きましたがやっぱり楽しいですね。
またぼちぼち書いていきます。

 

サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) ネットワーク編

| 2016.12.08 |

サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics)littleBits組み立て編の続きです。

いよいよクラウド部分の組み立てです。
まず全体図。

ネットワークの構成


以下、順を追って説明していきます。

[1,2] 音を感知するとCloudBitからサーバーへリクエストが起きる

IFTTTを使ってCloudBitからの出力があると任意のURLをリクエストできるしくみを使いました。
この2つの組み合わせです。

IFTTTをつかわなくてもCloudBit APIをつかえば直接サーバーを叩くこともできます(結局IFTTTも同じAPIを使っています)。
IFTTTおもしろそうで使ってみたかったんですね。以下参考。

ここからはいよいよコードを書くことになります。GitHubにコードおいておきました。

まず、コード全体です。以下を参考にしました。
google-api-php-client-2.1.0を使っています。バージョンがちがうといろいろ変わってくると思います。

今回はPHPでやりましたがNode.jsが一番スムーズだと思いました。

以下の4つを用意して適宜書き換えてください。

  • グーグルアナリティクスのプロファイルID [GA_PROFILE_ID]
  • GoogleAPIのアカウントキーのファイル [YOUR_KEY_FILE_LOCATION]
  • cloudBitのデバイスID [YOUR_CLOUDBIT_DEVICE_ID]
  • cloudBitのアクセストークン [YOUR_CLOUDBIT_ACCESS_TOKEN]

ここから主なポイントを解説。

[3,4] サーバーからグーグルアナリティクスへリクエストを送りデータ取得

initializeAnalytics() でグーグルアナリティクスへの認証作業です。グーグルのサンプルコードそのまんまです。ApplicationNameはなくても良いようです。
getResults() でリアルタイムのユーザー数を取得しています。
リアルタイムデータ取得のAPIは以下を参考。

[5] サーバーからCloudBitへデータ送信

litteBits Cloud APIを利用します。以下参照。

CloudBitへは出力の度合いを0から100までの数値で与えます。BARGRAPHが5つのLEDでできているので1ユーザーを1LEDに対応させてみました。
つまり5ユーザーのとき出力100ということです(5以上も100)。
訪問者の多いサイトでは出力が100に張り付いてしまうかもしれません。環境にあわせて調整してください。

これでみごとにイルミネーションとGoogle Analyticsがくっつきました。

今回のコードは試作用です。

  • 音に反応するたびにリクエストが発生してしまう
  • 認証がないのでURLがしれてしまうとだれでもアクセス可能

だったりします。利用時はご注意ください。

littleBitsでは自分の作ったものを投稿できるサイトがあるのですが。同じことやっているひと見つけました。
しくみは同じですが、イルミネーションにしてみんなに魅せるという点が違いますね。

今回はここまで。
次回はなぜこんなものを作ったのか?書いてみたいと思います。
サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) なぜ作ったの?編

サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) littleBits組み立て編

| 2016.11.30 |

こちらの記事に触発されてcloudBit Starter Kit 買ってしまいました。

cloudBitとIFTTTで「おとうさんいまどこメーター」を作る – Qiita

cloudBitとはlittleBitsという半田ごてなしでできる電子工作パーツの一つです。
とても小さいですがWi-Fiがついたコンピューターでインターネットに繋がります。
詳しくはこちらの記事を見てください。

「littleBits」から新しく「cloudBit」モジュールが登場、IoTなスマートホームシステムが簡単に作れるように|ギズモード・ジャパン

そしてこんなもの作りました。
音を感知するとグーグルアナリティクスのリアルタイムデータを取りに行き、それを光や動きとして表示します。

littleBits部分の組み立て

スターターキットに入っているパーツ以外にBARGRAPHSPLITの2つ追加しています(次々欲しくなってやばいですね)。SPLITは単なる延長ケーブルなのでなくても同じ動きのものは作れます。見た目を整えるために使いました。

回路図

littlebits_diagram

LONG LED で月光を表現、BARGRAPHでツリーを装飾し、SERVOでトナカイを動かしました。
LONG LED、BARGRAPH、SERVOは単にオンオフを制御するだけでなく、入力の大きさに応じて変化の程度が変えられます。以下の動画でその様子確認できます。

はまりポイント

cloudBitは他のパーツにくらべ電力が必要です。ACアダプターの出力には注意してください。
キットには出力が2AのUSBのACアダプターが付いてきます。手持ちの出力500mAのアダプターでは動きませんでした(1Aでは動いた)。みなさん、手元にはスマホのアダプターがいくつもあるとおもいますが出力には注意してください。ちなみに出力2Aのモバイルバッテリーでも動きました。モバイルバッテリーでも動くのは完全にワイヤレスにできるので夢が広がりますね。

 

見た目部分の造作

やっぱり見た目は大事。
でも、僕はデザインできないのでどうしようか・・・というところでサンタさんからプレゼント。

たまたま飲んだスターバックスのホリデーカップを活用しています(公園で飲んでいたんですがこれ使えると思い捨てずに潰さないようにもって帰りました。)。
上蓋やスプーンも使いました。コーヒーの香りがおまけで付いてきました。

dsc05894

そのほか、家にあった色画用紙、ダンボール、アルミホイル、トレーシングペーパーを使いました。

例えば月光の部分はこんな感じです。
カップから月の部分を切り取り、月に穴を開けうらからトレーシングペーパーを張る。
LEDと月をくっつけ光を拡散させるための接合部をダンボールにアルミホイルを貼り付けて作る。

他のトナカイ部分、ツリー部分も同じような感じで作っていきます。
一番大変だったのはツリーを見せるためのスターバックスのロゴ部分を切り抜くところ。

dsc05895

 

今回はここまで。
サイトの訪問者数に応じて光るイルミネーション(cloudBit + Google Analytics) ネットワーク編に続きます。

ロモグラフィーさんよりインタビュー受けました

| 2015.03.23 |

フィルムカメラを販売しているLomographyさんからインタビュー受けました。
アースデイマーケットについて写真についてなど話しています。

スペシャルインタビュー:東京朝市アースデイマーケット 事務局 田中利昌 · Lomography

4月には共同でアースデイマーケットの会場でワークショップをやる予定でいます。