日々ろぐ

台北1日目:ぶじに手渡してきました。

| 2013.09.25 |

 

with nico

 

先週の17日、台風一過の東京からぶじに台北に飛び立ちました。

台北ですごした2泊3日。たった3日足らずですが、行く前よりも帰ってきてからのほうが、台湾への興味がずっとずっと増しています!
一日目の夜、創刊号で現地のコーディネートをしてくださったNikoさんにお会いし、『OrganicAsia』を手渡すことができました。すてきなレストランで夕食もご一緒でき、台湾についてもどんどん話してくれて楽しくて濃い時間になりました。同時に自分がいかに台湾について知らなかったかも気付けて良かったです。

この日Nikoさんが案内してくださったのは、地下鉄の信義敦化駅近くのイタリアン“Mr.Paco”

今回の旅で入った店で、どうしても一位を決めなくてはならないとしたらここです!

台湾の食材をいかしたイタリアンで、有名人もたくさん訪れる人気店だそうです。Nikoさんによるとこの地区はグルメ激戦区らしい。

Nikoさんは日本語がとてもお上手。人気メニューを一生懸命解説してくれました。

 

ムール貝

パスタDSC06606

 

ここの一番の人気メニューはムール貝(?)! 台湾の離島でとれるものだそうです。わたし、台湾といえば肉料理とマンゴーと勝手に決めていましたが、それはあさはか、魚介類もとてもおいしいです。言われてみればぐるっと海に囲まれた島国、美味しいに違いありません。

写真右はイカスミ入りもっちもち手打ちパスタ。黄色いのはリゾット。

料理は3人で3品をシェア。品数だけだと少ないようですが、1品の量が多くて苦しいぐらい。
苦しくてもデザートのマンゴーケーキとバナナケーキはペロリいけるおいしさ。

特にマンゴーは濃厚でジューシーで本当においしかった。しっとりとしたクレープの層の間に贅沢に入っていました。

バナナクレープ マンゴークレープ

 

 

Nikoさんは心づかいが細やかなあたたかい方で、初対面にもかかわらずすっかりお世話になってしまいました。ちょっと驚きだったのは、料理が運ばれてくる前に「ではまず手を洗いましょう」とトイレに促されたこと。

その他にもまるで母親が幼子にするようにせっせと気を配ってくれました。

私たちだけにではなく、配膳にくるお店の人対してもひとつひとつのことに「シェイシェー」と声をかけてました。なんと素敵な女性♡

 

旅の間、私たちは見知らぬ台湾の方にも世話をやいていただく機会が何度かあり、この心配り、世話焼き、Nikoさんが特別なのか、はたまた台湾では一般的なのかすごく気になるところです。

地下鉄のホームで路線図をにらんでいたら、そばにいたおばさんが日本語ができないにもかかわらず一生懸命助けようとしてくれました。市場で薬膳スープの素を買ったら、お店のおばさんがお客さんの中から日本語のできる方をさがし出して、食べ方を教えてくれました(聞いてないのに)。説明させられたお客さんも当然のように親切に教えてくれました。自動改札で困ったときもそばの男性がさっと助けてくれました。

 

最近、安倍首相がおっしゃっている「おもてなし精神」てもしかしてこれのことでは??

日本人も心のあたたかさでは負けてはないと思うのですけど、東京のような都市部では見知らぬ人にまで世話をやく精神は廃れかけてるように思います。台北だって同じ大都市なのにね。

五輪開催までにこの精神は宿るのでしょうか?

 

Nikoさんが言うには、台北の勤め人は東京の人ほど残業しないそうです。

もしかして心の余裕の一端はそのせい? 確かに毎日終電だったころの自分はストレスで余裕がなかったなぁ。

「おもてなし精神」育成の第一歩に、国策として残業を減らすことを検討すればいい、真剣にそう思いました。